選択型は、選択肢を作るための構造です。選択型のデータは、子項目のうちどれが選択されたかというデータと、選択された子項目の型のデータから成ります。例えば項目「問い合わせ分類」が次のように定義されていたとします。

すると入力フォームには次のように、選択肢と、それぞれの子項目のエントリが表示されます。

この図の状態のときデータベースの「問い合わせ分類」項目には、選択肢が「購入前の問い合わせ」であることと、その項目「購入予定」が真であることが記録されています。

この図の状態のときは「問い合わせ分類」項目には、選択肢が「その他」であることと、その項目「分類」が「発送に関する問い合わせ」という値であることが記録されています。

この図の状態のときは「問い合わせ分類」項目には、選択肢が「使用方法に関する問い合わせ」であることのみが記録されます。この子項目「使用方法に関する問い合わせ」の型は単位型でありデータを何も持っていないため、子項目自体のデータは記録されません。
選択型の別の例として、項目「交通手段」がつぎのように定義されていたとします。

すると入力フォームには次のように配置されます。

先の例では選択肢をドロップダウンメニューによって選択するようになっていましたが、今度の例では選択肢をラジオボタンによって選択するようになっています。これは表示スタイルを自動的に判断してフォームにエントリが配置されているためです。選択型項目の表示スタイルは表示関連→子項目配置のスタイルを指定することによって明示的に指定することもできます。
選択肢の子項目がデータを持たないときには、その子項目の型を単位型にします。もし全ての子項目がデータを持たず、選択肢のみがその選択型項目のデータとなるような場合には、選択型のかわりに文字列型(一行)にして入力方法→直接書き込む→入力値の制限→列挙を使うことも検討してみてください。選択型項目はキー項目にできない等、文字列型に比べて取り扱いにくいことがあります。