テーブルは、レコードの集まりを格納するデータ構造です。テーブルには、同じ構造を持った複数個のレコードを格納することができ、ユーザはテーブルにレコードを新規作成したり、テーブル内のレコードを変更したり、テーブルからレコードを削除したりすることができます。テーブル内の個々のレコードはレコード型と同様の構造を持ちます。
テーブル型のデータは大きくわけて二種類の方法で表示されます。一つはテーブルの複数のレコードを表示する一覧表示です。

もう一つの表示方法が各レコードの詳細表示で、これは一覧表示の各レコードの右端にある詳細のリンクをクリックすると表示されます。

一覧表示はそれぞれのレコードの内容のうち一部分を省略していることがあります。例えばテーブルの子項目が再びテーブルであった場合、その子項目の内容は一覧表示には表示できません。一方の詳細表示は、複合型の子項目などを含めて全ての内容を表示できます。
テーブルの各子項目について、その子項目がテーブル一覧表示や詳細表示の際に表示されるかどうかを設定することができます。これは各子項目の表示関連の設定→隠すとテーブル一覧表示の際に隠すのチェックで設定します。隠すのほうは詳細表示の際にその子項目を非表示にするかどうか、テーブル一覧表示の際に隠すは一覧表示の際にその子項目を非表示にするかどうかを指定します。
テーブルにレコードを新規作成するにはそのテーブルの新規をクリックして表示されるページにデータを入力しますが、このページ(新規作成データのページ)に各子項目を表示するかどうかを設定することができます。これを設定するには、各子項目の表示関連の設定→作成時には隠すのチェックに、その項目を非表示にするかどうかを指定します。
テーブルにはキー項目を指定することができます。キー(プライマリキー)項目は、テーブルに格納されたレコードの中から一つのレコードを指定するために使われる一連の項目のことです。テーブルにキー項目が指定されていると、そのテーブルにはキー項目の全てについて同じ値であるようなレコードは、高々一つしか作れないようになります。既にテーブル内に存在するキーの値の組み合わせと同じキーの値の組み合わせを持つレコードをそのテーブルに作製しようとするとエラーになります。
テーブルのキー項目を指定するには、そのテーブルの子項目のうちキー項目にしたいものを選んで、その項目のキー項目をチェックします。テーブルにキー項目が一つも指定されていない場合は、そのテーブルは暗黙のうちに自動生成文字列型の項目を持ち、その項目がキー項目に指定されます。ただし項目の型などの条件によってはキー項目にできないこともあります。その場合はキー項目のチェックが自動的に外れます。
テーブルに大量のレコードを格納するような場合には、そのテーブルのページングと検索を有効にすると使いやすくなります。そのように設定するにはまず、ページと遷移の設定→独立したページを持つをチェックします。このように設定すると、そのテーブルの独立した一覧表示ページが表示されるようになり、検索が可能になります。さらにページと遷移の設定→一度に表示するレコード数に0以外の数、たとえば30などを指定します。
