データベースを作成する際にはデータベースの所有者のログイン名とパスワードを設定しますが、このデータベースの所有者以外にもユーザがデータベースにログインできるように設定することができます。そのユーザのことを一般ユーザと呼びます。
一般ユーザがログインできるようにするには、まずそのユーザのログイン名とパスワードを格納するためのテーブルをデータベース上に作成します。例えば次のようなテーブルを作成します。ログイン名に使う項目(この例では「ユーザ名」)をこのテーブルのキー項目に設定します。

次に、画面左メニューのマルチユーザの設定をクリックし、一般ユーザ→入口として使用する項目に先ほど作成した「ユーザ」テーブルを指定し、適用ボタンをクリックします。すると、ユーザ名に使用する項目として「ユーザ」テーブルのキー項目である「ユーザ名」が自動的にセットされます。

パスワードに使用する項目には「パスワード」を指定し、適用ボタンをクリックします。

以上で一般ユーザのログインのための設定は完了です。次にログインするためのユーザを「ユーザ」テーブルに作成します。

「パスワード」項目の表示関連の設定→パスワードスタイルのチェックを入れると、パスワードが直接人間に見えないようになります。ただし、HTTPSで通信路を暗号化していない場合はネットワーク経路上で盗聴できてしまうため、このように設定しても盗聴に対して安全になるわけではありません。
作成したユーザでログインするには、一旦サーバの入り口ページ(ページの一番左上のDB一覧のリンクをクリックします)まで戻り、そのデータベースの一般ユーザのログインをクリックします。先程作成したユーザのユーザ名とパスワードを入力します。

するとログインし、「ユーザ」テーブルのそのユーザのレコードが表示されます。
